僕らの蒼いカテドラル

「僕らの蒼いカテドラル」

久賀島を眺めて 奈留島を渡って
若松島を越えて 頭ケ島へ向かおう
船の舳先はずっとこの波の先へ
求めるものは何もない 笑顔のある場所へ
澄み渡る空の下に青い海が広がって
僕らを繋いでいる 明日へ続く風の中を
僕らの乗る船はとても小さいのかもしれない
だけど君が待っている限り どこまでも漕いで行く
僕らの住む島はとても小さいのかもしれない
だけど大きな空と海が僕たちを優しく包んでいる
海は友となり 時には母となって
僕らを見守っている すべてを受け止めて
その大きな愛にどうやって応えよう
この美しい海を光り輝くままに
汚れのない瞳ではしゃぐ子供たち
君たちへ繋げよう 僕らの青いカテドラル
僕らの乗る船はとても小さいのかもしれない
だけど君が待っている限り どこまでも漕いで行く
僕らの住む島はとても小さいのかもしれない
だけど大きな空と海がぼくたちを優しく包んでいる

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