投稿者「kojimasonics」のアーカイブ

長崎県五島市長 中尾郁子様 ご退任に伴い御礼をさせたいただきました。

長崎県五島市長、中尾郁子様が9月4日をもちまして任期を終え退職されました。五島列島支援プロジェクトを立ち上げた3年前より何度もお時間をいただきまして活動報告をさせていただいておりました。本当にありがとうございました。
本来ならばお会いしてご挨拶をしなくてはならないところ、遠方のためお伺いできなくて申し訳ございませんでした。
五島市企画課長、久保実様より代わりにご挨拶させていただきました。久保課長様ありがとうございました。
中尾市長様、長い間おつかれさまでした。

 

2012.9.4

聖母の騎士9月号に五島列島支援プロジェクトの取り​組みを紹介しています。

2012年9月号の聖母の騎士に奈留教会(奈留島)の写真と共に『五島列島支援プロジェクト』の取り組みを紹介しています。 五島列島支援プロジェクトは農水産物の首都圏流通、観光誘致・紹介、文化的景観保全の観点からカトリック教会の保全などを中心に五島列島の活性化を目指し ております。

また、東日本大震災の被災地に五島列島から水産物を送る支援活動を行っています。東日本大震災の被災地のために、企業様と皆様の支援を募集いたしております。

(五島列島支援プロジェクトとは)

五島列島支援プロジェクトの活動に賛同して頂ける方は是非TEAM510(チームゴトウ)に参加していただけますようお願いいたします。 ※TEAM510への参加に費用は一切掛かりません。

TEAM510(チームゴトウ) https://gotoproject.jp/signature/

2012.8.20

向日葵を見に行きませんか?(五島市役所より)

向日葵たちが満開です。
 夕やけマラソンハーフコース8キロ付近、野々切から大窄方面に向かう途中の道路脇に地元の方々のご協力で、たくさんの向日葵が植えられ元気よく咲き誇っています。夕やけマラソンに出場するランナー達の疲れをきっと癒してくれるとおもうよ。
鮮やかな黄色の向日葵ロードをドライブしてみてね。

2012.8.20

【イベント情報】第7回上五島教会めぐりウォーク&クルーズ開催!(新上五島町役場より)

第7回上五島教会めぐりウォーク&クルーズ
参加者募集のお知らせ


10月6日(土)、7日(日)
の2日間「第7回上五島教会めぐりウォーク&クルーズ」を開催します。(主催:探訪~四季を味わう上五島実行委員会)
同実行委員会では、ただいま参加申し込みを受け付けています!
上五島の歴史ある教会群や雄大な自然をウォーキングとクルージングでめぐりませんか。

詳しくは http://official.shinkamigoto.net/index.php?itemid=2399

2012.8.20

【漁師に】平成24年度漁業研修生の募集について(五島市役所より)

自然を相手に日々自分の腕だけで生きていく

五島の漁師は、雄大で憧れの存在です。
ただし、漁師の世界は単に憧れだけでは通用しない

非常に厳しい現実があります。

五島市、漁協、地域の漁業者が一体となって、
最大限バックアップしますので、

本気で漁師になりたい方は是非、ご応募ください。

詳しくは http://www3.city.goto.nagasaki.jp/osirase.php?id=1296

2012.8.6

五島うどん新メニューが食べられるお店をご紹介!(新上五島町より)

五島うどん新メニュー 「AKKATO」 「KIREKATO」が食べられるお店

平成24年6月13日(水)に発表された、
五島うどん新メニュー「AKKATO(アッカト)」 「KIREKATO(キレカト)」
メニュー提供している飲食店、宿泊施設をご紹介します!

是非、五島うどん新メニューを召し上がってみてみてください

詳しくは http://official.shinkamigoto.net/index.php?itemid=2382

2012.8.6

活動のシンボル、牢屋の窄殉教記念教会のステンドグラスを祝別

五島列島支援プロジェクトの活動として、地域振興活動を行っております。その中で文化的景観保全の観点からカトリック教会の保全を行っております。

カトリック教会の保全と言って教会の建物を保全する活動がメインではございません。

260年間潜伏キリシタンとして受け継がれ、信徒発見より多くの弾圧に耐えて守り抜いてきた長崎・五島のキリスト教の歴史を保全することを目的としております。

特に久賀島にある牢屋の窄殉教記念教会の保全活動を柱としております。明治に入り日本で最後の殉教者と出してしまった、久賀島、牢屋の窄での殉教。当時のキリシタンは信仰を守り抜くために苦しい迫害に超人的精神力をもって耐え抜きました。宣教師によって殉教者の出ているこの迫害を当時のヨーロッパに手紙が渡り、岩倉具視使節団に抗議し、明治6年に禁教令の高札が降ろされます。信仰の自由を勝ち取った場所なのです。

2年前に初めて福江島の三井楽教会に行ったとき、聖堂にあった牢屋の窄殉教記念教会のステンドグラスをみて釘付けになりました。五島キリシタンの歴史を聖堂で伝えています。

カトリック三井楽教会。聖堂内ステンドグラス。

三井楽教会の信者さんで、ステンドグラスの制作をした濱崎由美子さんに昨年の秋にこのステンドグラスの制作を依頼しました。お願いしましたら、この牢屋の窄殉教記念教会のステンドグラスの設計図が出てきました。今年の春にお伺いした時に完成したステンドグラスがあまりにも立派なものでしたので、五島列島支援プロジェクトの活動のシンボルとして多くの方々に見てもらえるようにカトリック教会を展示して回ることが出来ないだろうかと思いました。

ステンドグラスを制作していただきましたカトリック三井楽教会信徒、濱崎由美子さん、濱崎清治さんを囲んで五島列島支援プロジェクトメンバーと披露会。

長崎大司教区司教座聖堂、カトリック浦上教会主任司祭、司教総代理で久賀島出身の小島栄神父様に祝別をお願いいたしました。

小島栄神父様にステンドグラスを見ていただきました。

カトリック浦上教会、司祭館にて牢屋の窄殉教記念教会のステンドグラスを祝別していただきました。

小島栄神父様と一緒に撮影。

祝別が終わり、現在はカトリック浦上教会の司祭館に展示していただいております。今後、多くの方々に五島列島支援プロジェクトの活動を知っていただけるようなシンボルとしてこのステンドグラスをご紹介していきたいと思います。

カトリック浦上教会主任司祭・小島栄神父様、カトリック三井楽教会信徒・濱崎由美子様、そしてカトリック浦上教会、長崎カトリックセンターにお繋いただき、五島列島支援プロジェクトの顧問でもあります聖母の騎士修道会、赤尾城司様ありがとうございました。

 

 

2012.8.2

福江魚市、朝の水揚げ状況を視察

五島列島の魚を首都圏流通し始めて1年以上が経過し、築地をはじめ東京での五島の魚の評価について、外食企業をはじめヒヤリングをしておりますが非常に好評をいただいております。

今回、福江魚市におきまして朝の水揚げ状況を2日にかけて視察。昨年から3か月に1度の頻度で東京より福江に入り、福江魚市の視察をしてまいりました。今年の2月より五島漁業協同組合より首都圏に向けて流通をしております。また被災地支援活動として福島県いわき市に数回に分けて五島漁業協同組合より五島の魚をお送りいたしております。現在は配送コストが高いため福島県いわき市には遅れておりません。被災地支援活動につきましては別途報告させていただきます。

今回は福江魚市での水揚げされる魚種、漁獲量、水揚げから流通までの体制などを確認してきました。

朝、5:00ころから次々と漁船が入港。魚市の床に水揚げされ手ばかりの魚を並べます。

早朝から福江魚市に水揚げに来る漁船。

朝の福江魚市では次々に水揚げされる魚をセリにかけます。

福江魚市のセリの様子。

セリが始まっても次々と漁師さんが水揚げした魚をもって床に並べます。

福江魚市の床を2回ほどは魚で埋まるほど次々に到着します。セリは6:30に始まり、9:00頃まで行われていました。

魚のセリ単価を聞いていると、後になるほど値段が下がっていきます。島内需要では限界があります。漁師さんに聞くと、昨今の魚価低迷と重油高によって漁に行っても赤字になることもあるそうです。どうしても首都圏流通が出来るように東京で五島の水産物の価値付けを高くし、島外需要を拡大し、多くの魚種を流通することにより経済活性に貢献できるよう、東京での販売先を開拓しております。

流通量が拡大しないと流通コストが高いため、1匹単位の魚価が東京で高くなってしまいます。ある程度の流通量をつくることが効率的に流通コストを分散でき、また首都圏の消費者に定期的に五島の水産物が届けられます。

五島の水産物の首都圏流通を実際に開始してから1年が経過しました。実践を通じて理論だけでなく多くの問題点や課題が見えてきました。今後を見据えてより五島の水産物を首都圏にご紹介し、漁師集落の活性化につながるように、生産者である漁師さんのためになるような取り組みを目指しております。

2012.8.2

奈留町漁業協同組合、朝の水揚げ状況を視察

五島列島の魚を首都圏流通し始めて1年以上が経過しています。 今回、奈留町漁業協同組合におきまして朝の水揚げ状況を視察。首都圏での流通拡大をしている状況で、現在の奈留島での水揚げされる魚種、漁獲量、水揚げから流通までの体制などを確認してきました。

朝、5:00には一本釣りの漁船がイサキを水揚げ。その後ヤリイカ、タイ、イトヨリなどの一本釣り漁船が次々入港、首都圏をはじめ各地域に送るためにその場で梱包、海水氷詰めにして出荷に備えます。

早朝の霧の中、次々と漁船が入港。

イカ釣り漁船からヤリイカを水揚げ。

巻き網漁船から大量のアジ、イワシなどを水揚げ。

巻き網漁船から水揚げされた魚を仕分けする作業。手際が良い。

一本釣り漁船からイトヨリダイ、レンコダイ、ホーボーなどが到着。すぐに仕分けして梱包する。鮮度が命。

仕分けした魚をすぐ梱包し、海水氷詰めをした出荷準備をする。船が到着してからここまで30分以内。

東京に出荷する分もこのような過程を経て、午前中のフェリーで出荷。鮮度管理された五島列島奈留島の魚を流通しています。五島列島より首都圏流通を開始して1年が過ぎ、東京でも入荷体制も整ってきました。今後多くの飲食店やスーパーマーケットで五島産のトレーサビリティーの鮮魚をお届けし、五島列島地元の漁師さんのためになれればと思っております。

2012.7.30

ごとりんが解説。夕やけマラソンコース (五島市役所より)

8月25日(土)に、「第26回五島列島夕やけマラソン」が開催されます。
当日は、ハーフの部と5キロの部が行われ、全国から多くの方が五島にやってきます。
「五島の大自然を思いっきり走れる」と大人気のこの大会を、ごとりんが、五島弁を使って、皆さまにコースの見どころなどを解説します。

※今回はハーフの部のコースをご紹介いたします。

◆スタート時間
ハーフの部/17:30
5キロの部/17:45

詳しくは http://www3.city.goto.nagasaki.jp/course.php?id=26

2012.7.30